3.アストロスケール社
アストロスケール社は、スペースデブリ観測衛星を世界で初めて打ち上げる計画をしている宇宙ベンチャー企業です。より持続性のある宇宙開発のためにスペースデブリ問題に取り組む宇宙事業を展開しています。目指す壮大なミッション“スペースデブリ除去”は容易ではありませんが、技術力と民間企業がもたらすスピード感で宇宙業界に旋風を巻き起こしています。
会社概要
日本 R&D 拠点
- 社名
- 株式会社アストロスケール (英語名 Astroscale Japan Inc.)
- 設立
- 2015年2月
- 所在地
- 〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-16-4
- 事業内容
- 小型衛星の開発・製造、宇宙環境テスト
本社
- 社名
- 株式会社アストロスケール ホールディングス (英語名 Astroscale Holdings. Inc.)
- 設立
- 2013年5月 ※2019年2月シンガポールより移転
- 所在地
- 〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-16-4
- 事業内容
- 宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去に関するサービス及びその他の宇宙事業
- 代表者
- 岡田光信 (創業者兼CEO)
アストロスケールの由来
「アストロ」とは、ギリシア語語源に遡る「宇宙」。「スケール」とは、はかり天秤いわゆる「正義の象徴」を意味しています。つまり「宇宙規模で正義と秩序を背負っている社会」として、次世代が持続的に宇宙開発に取り組めるように社会に貢献する存在でありたい、というメッセージが込められています。